NetCommonsとは?

NetCommonsに関して、wikipediaでは下記のように説明されています。

NetCommons(ネットコモンズ)は、PHP、MySQLなどの上で動作するコンテンツマネージメントシステム(CMS)であり、国立情報学研究所NetCommonsプロジェクトが開発している。「ネットの上で共有財産・共有知(コモンズ)を築く」ということが名前の由来。

NetCommons1.x系はXOOPSをベースに開発されGPLライセンスの下で公開されていた。 一方、2008年8月にリリースされたNetCommons2.0以降のバージョンはMapleを土台にスクラッチから開発され、FreeBSDライセンスの下で公開されている。CMSには珍しく30以上の基本モジュールを同梱しているため標準パッケージのインストールには約30MBを要し、比較的重量級のCMSとなっている。なお現在でも1.x系のサポートは継続されている。 -- wikipediaより引用 --

以下、NetCommonsの特徴をまとめます。

ルーム

NetCommonsには「ルーム」という概念があり、これらルームは管理画面より作成できます。
パプリックスペース:情報を公開する
グループスペース:情報を共有する
プライベートスペース:情報を格納する

モジュール

以下のように汎用的な機能はモジュールとして用意されており、簡単に実装できます。
・お知らせ
・日誌
・掲示板
・カレンダー
・カレンダー
・To do
・キャビネット
・アンケート
・小テスト
・汎用データベース

権限の設定

情報共有のツールとして、各ユーザーの権限を細かく設定することが可能です。

直感的な操作

サイトの管理は管理画面から全て直感的に行うことが可能です。

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